27.三の元素
2023/11/03
前回のあらすじ
暗黒の森で人食いの怪物マンティコアVS介錯マシーン八十を開催したアモロ観光局!

アモロ「無人島…ぽいけど魚の骨が捨ててあるぜ!」

ヨグ「焚き火の後もありますねぇ、誰かいるのでしょうか」

トコ「こんにちは皆様、このお船が貴方がたのお家ですか?」
ヒゲの男「み、水…」

トコ「それは大変!是非私たちの食料をお持ちになって、さあどうぞ」

テオドラ「勝手に判断…するのは置いておいていきなり食べさせると腹を壊すわ、薄味のスープって作れる?」

トコ「すぐにご用意しますわ!」

ヨグ「私たちも旅の途中で、多くは分けられないんです」

トコ「軽食程度ですがスープをどうぞ、ゆっくり飲んでくださいね」

八十「確かに、身体に巻いたら暖かそうですね」

ヨグ「心のよりどころって意味だと思います」

アモロ「干物になっちゃダメだからなー!」

テオドラ「あとで近くの都市にでも報告しておくか、それまで持つと良いけど」

アモロ「遂にザイフリート様ファンクラブ支部設立の許可が下りたのか!」

ヨグ「何ですかそれ…」

トコ「海都を北上した先、というともしかして先日の…!」

テオドラ「十中八九そうでしょうね」

アモロ「探してるのはこれだろ!樽のマークってダマバンドの印だったんだな」

八十「今度は落とさないで下さいね」

八十「この紙はテオドラさんが好きな奴ですよね」

トコ「よく覚えていましたね!凄いですよ♪」

ヨグ「良かったですねぇテオドラさん」

テオドラ「え、まあ、はあ…(何言ってたんだろ…)」

アモロ「テオドラ船長!オレも宴会やりたいです!!」

テオドラ「この船にそういう設備はない」

アモロ「あ!混ぜてくれるってさー!な?な?良いだろ~?」

テオドラ「向こうの船でやるんだったらいいけど…ってもういないし!」

アモロ「やっぱり酒の肴はサカナだよなっ!」

八十「…ああ、肴(サカナ)と魚(サカナ)ですか。面白い冗談ですね」

アモロ「めっちゃ旨そうな匂い~それとオレのサンマ交換しようぜ!…よっしゃあ取引成立!」

ヨグ「牛豚の肉…では無さそうですねぇ、よく似ていますけど色が黒っぽいです」

ヨグ「こういう加工品もあるのですね、テオドラさんたちに良いお土産ができました」

アモロ「よ~し!今日は飲むぞ~!樽一つ空にするまで戻らないぜ!」

八十「戻る時に海に落ちないで下さいね」

テオドラ「・・・(楽しそうだな)」

トコ「ふふ、テオドラ様も何か食べませんか?軽食ならすぐにお出しできますよ」

テオドラ「…じゃあ貰おうか」
新たな食料勇魚ベーコン、移動距離はなんと現在最長の24ターン!お値段も控えめだぞ!

アモロ「暑い…アモロエキスになるぜ…」

ヨグ「何ですかそれは」

八十「また溺れませんか」

アモロ「大丈夫大丈夫!この船にはオレという天才人工呼吸マスターがいるもんね!ガンガン潜っちゃって~」

ヨグ「おや?トコさんがいませんよ。また…」

テオドラ「トコか…事によっては急いで帰る事になるかもね」

トコ「ご迷惑をおかけしました、実は面白い貝を発見しまして!」

テオドラ「どれどれ」

八十「この貝には鬼のような角が生えていますね、だから悪鬼貝なんですか」

テオドラ「まあね。この貝から作られる染料は綺麗な紫色を出す、古くから王族の色として珍重されてきた由緒ある色よ」

ヨグ「いつ見ても真っ白で綺麗な建物ですねぇ」

アモロ「やっほー!調子どう?」

トコ「まあ…それは災難でしたね」

テオドラ「バタビア北東…近くにアユタヤがあるあの辺か、てことは」

アモロ「あの海賊たちか!元気にしてるかな~」

八十「その銀はもしかしてこれですか」

トコ「いえいえ、困った人を助けるのは当然の事ですわ」

八十「トコさんはお人好しですね。…困った人を助けるのは当然、ですか」
ここで分けて貰った交易品を港で売ってる設定なのか…(毎回返却よりも先に売ってる人)

テオドラ「底引き網漁は海流や藻に阻まれるから盛んじゃないのかな」

ヨグ「投げ網や釣りはそれなりに行われているようですし」

アモロ「食べるとアーモロードやザイフリート様の味がする果物とかないかな~」

八十「アモロさんは健啖家ですね」

ヨグ「アイタ!…何かに躓きました」

トコ「丈夫ですね…」

テオドラ「多分日の当たらない場所だったから…でも泥の中だからグニャグニャになってる…勿体ない」

トコ「きゃあ!突然天気が!?」

ヨグ「お、おかしいですね。占いの結果ではこの先晴天続きのはず…?」

アモロ「テオドラ~何とかして~!」

テオドラ「無理。それより水夫を手伝って。…?」

テオドラ(あれは、いやまさかこの海域に?)
「…さん、テオドラさん」

テオドラ「!」

ヨグ「どうやら魅入られていたみたいですねぇ、経験者なのでよぉく分かります。
私は見ても大丈夫みたいですね、おそらくは我が神の『加護』でしょうね」

テオドラ「やっぱりそうだったのか…じゃあ補佐は頼む。この海域から抜けよう」

アモロ「船長ーそろそろ指示頂戴!トコが吐きそうだぜ!」

トコ「はあぁ…無事に脱出できたみたいですね、うぷ」

ヨグ「よしよし。そうです、二度とこのような事が起きないよう船に我が神の術を施しておきましょう!」

テオドラ「変なところに繋がりそうだからやめて」

アモロ「あーん!DXザイフリート様号が破損してるよぅ…オレもう生きてけな~い!」

八十「船首が隻眼になってますね、それ以外に大きな被害もありませんし航海を続けましょう」

アモロ「ひどいぜ!」

テオドラ「・・・子供の頃に育ての親から話を聞いていたけど、ご対面とはね」
港の主「君の親もアレを見たのか、二代続けて出会うとは中々の悪運だな」

テオドラ「沈没か。もしかしてヨグ…」

ヨグ「フフフ…我が神の偉大な力に比べれば悪霊避けなんて児戯ですが」

アモロ「DXザイフリート様号ありがとう!ンーマッマッ!アーモロード海の味がするぜ!」

トコ「ですね、修理が終わったらお掃除して差し上げないと」

八十「またですか」

テオドラ「今回のは海じゃなくて船が原因みたい、まさか座礁した?」

トコ「すぐに解きますわ」

アモロ「オレも泳ぎたいから手伝おっと」

ヨグ「さてどんな網なんでしょうか…おやおや」

八十「棚から牡丹餅ですね」

テオドラ「船体が少し傷ついたからな…この場合だと不幸中の幸いか」

トコ「テオドラ様!あの船の残骸は…!」

テオドラ「…まさか」

アモロ「ひげもじゃのおっさんたち助かったんだな!」

トコ「よかった…これで一安心です」

テオドラ「一杯のスープが彼らの希望になってくれたみたいね」

ヨグ「見てください、八十さんの背丈ほどある旗ですよ。わっとっと…」

八十「久々にアーモロードへ帰還しましたし何か斬りたいです、王家の人間とか」

アモロ「うおお!ザイフリート様はオレが守…あべし!!」
交易都市ダマバンドの大航海クエストにチャレンジしてみる。
今回のクエストは『三つ首竜討伐依頼』!選出理由は人数とNPCが相手の弱点を突けるゾディアックなので。
連れて行くのはテオドラ(頭封じ)と八十(介錯・血染めの朱槍)とアモロ(予防の号令)とトコ(巨象招来)。
今回の相手は無限にお供を召喚するのでショーグンのスキル、血染めの朱槍(敵・味方にトドメを刺す度に攻撃力UP)を主軸に戦っていくことに。
連れて行くのヨグも良かったけど相手が呪いを使うので予防の号令が欲しかった。
リミットスキルはイージスの護りII(使用ターン、相手の属性攻撃を無効化する)。
先ほど書いた無限お供が状態異常・弱体・封じ付きのスキルを連射してくるのでその対策。

トコ「そういえば、依頼人のトゥリタ様もゾディアックですね。
私たちも普段はゾディアックの方と一緒に冒険しているのでいつも通りに戦えそうですね」

テオドラ(相手が喋らなくても延々と喋るんだな…)

八十「首が沢山ありますね、これなら楽しめそうです」

アモロ「こいつがダマバンドを支えてる竜か!こんちわー!」
BOSS - 破滅を喚ぶ凶竜
交易都市ダマバンドのボス、本体である破滅を喚ぶ凶竜と三本の首(お供)が相手。
本体に属性攻撃・ほとんどの状態異常が効かないのでお供をどう捌くかが重要になる。
全体攻撃少なめなこのチームで具体的に言うといかに首への混乱が成功するか。
ステータス・スキル
破滅を喚ぶ凶竜 - HP5520 / ATK51 / DEF50
△ - 炎・氷・雷、ス・死・石、脚 / × - 呪・腐・毒・眠・混・麻・盲、頭・腕
| 使用スキル | ||
|---|---|---|
| 竜の激震 | 敵全体に壊属性攻撃+脚封じ付与 | 依存部位:脚 |
| 威力がそこそこあるのでこれと首のスキルで柔らかい職がやられるのが面倒。 | ||
| 再生 | 首を再生する、発動速度がとても早い | 依存部位:なし |
|
氷河の竜頭・炎海の竜頭・雷雲の竜頭のいずれかが撃破されると使用。
撃破された首を再生する。 なおすべての首を1ターンで撃破されると4ターン何もしなくなる |
||
ステータス・スキル
炎海の竜頭 - HP910 / ATK40 / DEF39
◎ - 氷 / △ - 炎・雷、斬・突・壊、状態異常、頭 / × - 腕・脚
| 使用スキル | ||
|---|---|---|
| 双炎槍 | 敵全体ランダムに2回の炎属性攻撃+スタン付与、同一対象にHITしない | 依存部位:頭 |
| 炎脱息 | 敵全体に炎属性攻撃+物理攻撃力DOWN付与、4ターン | 依存部位:頭 |
| 炎柱 | 敵単体に炎属性攻撃 | 依存部位:頭 |
| - | ||
| 究極の破滅 | 敵全体にTEC依存の無属性攻撃、高威力 | 依存部位:なし |
|
全ての首が生存状態のまま3ターン経過で、氷河の竜頭・雷雲の竜頭と連携して使用。
以降も3ターンおきに使用する。
スキル名の通り使用されたら破滅が待ってる技なので本体を攻撃しながら首を狩り続ける戦法が求められる。 ちなみにこのスキルの発動に破滅を喚ぶ凶竜本体は別に関係ない。首が3本揃ったら使って来る。 |
||
ステータス・スキル
氷河の竜頭 - HP740 / ATK36 / DEF34
◎ - 雷 / △ - 炎・氷、斬・突・壊、状態異常、頭 / × - 腕・脚
| 使用スキル | ||
|---|---|---|
| 双氷槍 | 敵全体ランダムに2回の氷属性攻撃+睡眠付与、同一対象にHITしない | 依存部位:頭 |
| 氷恨息 | 敵全体に氷属性攻撃+呪い付与 | 依存部位:頭 |
| 氷柱 | 敵単体に氷属性攻撃 | 依存部位:頭 |
ステータス・スキル
雷雲の竜頭 - HP860 / ATK39 / DEF36
◎ - 炎 / △ - 氷・雷、斬・突・壊、状態異常、頭 / × - 腕・脚
| 使用スキル | ||
|---|---|---|
| 双雷槍 | 敵全体ランダムに2回の雷属性攻撃+頭封じ付与、同一対象にHITしない | 依存部位:頭 |
| 雷縛息 | 敵全体雷氷属性攻撃+腕封じ付与 | 依存部位:頭 |
| 雷柱 | 敵単体に雷属性攻撃 | 依存部位:頭 |
参照:世界樹の迷宮3wiki
1ターン目は予防の号令や災いの巨神(肉盾)など防御の準備が整っていないのでイージスの護りIIで防ぐ。
首たちのスキルは全て頭依存なので封じると行動停止・究極の破滅の場合炎海の竜頭の頭を封じると威力が減少する。
リミットのように本体と首の状態を参照して威力を出してるみたい
この試合はほぼ災いの巨神と介錯+血染めの朱槍に掛かっているので頑張ってもらう!
三本中二本も混乱させればOK!でもトゥリタが星術で頻繁に倒してくれるので招来→帰還→招来→帰還を繰り返す事になりそう。
今回本体へのメインダメージリソースは八十なのでしっかりトドメを刺していく必要がある。
テオドラが介錯された・・・でも血染めの朱槍は仲間殺しでも貯まる
血染めの朱槍が貯まってくるとこんな風にサクサク首を刈れるようになる。
そして今回は多段攻撃の禍時で戦っているので最初は首で受け止められていた攻撃も本体に当たりだすようになる。
この間にテオドラだけではなくトコも介錯されました・・・
これは獣たちの友情(召喚者が戦闘不能時、一定確率で獣が身代わりになる)が発動したシーンの動画。
基本的に獣の方がトコよりも先に死んでしまうのであまり見れない貴重なシーン。
イージスの護りIIは貯まり次第使用するべき。
テオドラはリミットブーストや高レベルスキルを持っているので生きてさえいれば楽に戦える。
ある程度血染めの朱槍が貯まったら一騎当千に切り替えて災いの巨神の猪突猛進に連携するのが〇。
災いの巨神と一緒に攻撃するの何だかシュールだな…
最後は災いの巨神の攻撃に合わせた一騎当千で撃破!
最初のイージスの護りII、首への混乱成功率によって勝ち負けが決まる、半分運ゲーな戦いだった。
火力の方は首刈りが安定して本体ごと切り刻めるまでが大変、以降は首がほぼ介錯されるか斬られるので大丈夫。

八十「昂って来ました。次の首はどこですか」

アモロ「ステイ!ステイ!」

トコ「不思議な光景ですね…」

テオドラ「こうやって人工的に龍脈のエネルギーを利用していたのか、星の力はすごい物ね。
この遺跡にある炎マークの下にお宝を隠したって書いてあったわね…これか」

テオドラ「すごい、神代の時代の技が現存してたなんて。でも使う時は人数がいるのか…」

アモロ「これが新しいお宝か?サングレイザー!!カッコいい名前だな~!」

ヨグ「太陽の近くを通る彗星もこのように呼ばれるんですよ。私としては彗星は彗星でも天災の星の方が良いですねぇ」
もう一回遊びに来たけど半分運ゲーなのでこうなる事も多い。
たださっきの介錯血染めの朱槍戦法にも欠点がある。勝率が安定しない事よりも大きな欠点、
首のドロップアイテムだらけになって本体のドロップアイテムが手に入らないという事態に発展する。

アモロ「遊び心のない手紙だなー、まいっか!飲みにいこーっと」

トコ「悪竜とはいえ少し可哀想でしたね、お外に出られないのはつらい事です」

八十「必要への議論もあるみたいですし、トドメを刺す時は呼んで欲しいですね。
どこまでの再生能力を持っているのか気になりますし」
今回のNPC報酬はトゥリタの星術服(服・DEF+55、TEC×2、TP×2)!ゾディアック以外も着れるよ。
付加効果がゾディアック向きなのでヨグに与えておいた。
今回のギルドカード - なし

アモロ「アーモロードのおすすめ観光情報を伝えていくぜ!!
今回のおすすめは『光輝ノ石窟』!海の下にありながらアーモロードの夏より暑い火山洞窟だぜ!
暑いだけじゃなくて独自の生物が棲んでいて、特に植物に関しては外界と全く違うらしいな!さっぱり分らん!
観光するときは飲み水を忘れるなよ~!」

トコ「現在はアーモロード源泉巡りツアーが企画されていますわ、続報をお待ちくださいね」