『古跡ノ樹海-1F』
2025/02/15
今回は新たな迷宮古跡ノ樹海を探索していくよ!
古跡ノ樹海は世界樹の迷宮Ⅱに登場するダンジョンの一つ。
実は元々は第一階層なので前回の迷宮の桜ノ立橋(第四階層)とは順番が逆になってるんだよねー
「何でだよー!今日は入れてくれてもいいじゃんか!」
「オルヴェくんも懲りませんね…」
「あんなに毛嫌いしなくてもいいじゃん…話してみたら意外と気が合うかもしれないのにさー!」
「そもそもこっそり探索するのにわざわざ相手の拠点に行かない!」
「でも見つからないようにこっそり探索するってなんだかスパイになった気分!」
「てめぇも結構お気楽だよな…」
「ぉお!碧照ノ樹海と似てるけど結構違うな!」
『…奥から複数体の人間の生命反応を探知。水兵かもしれません、注意して進んで下さい』
古跡ノ樹海初エンカウントが!!ああっと!!だなんて幸先悪すぎる!!
ひっかきモグラ(初出はⅠ)たちの登場だ!
実はⅤを除く全ての作品に登場しているモグラくん。
(なおⅤにもモグラ系モンスターがいる、モグラ大好き!)
ピンクの可愛い見た目に反して乱れひっかきとかいう多段+高威力の斬属性攻撃をぶっ放してくる危ない奴!
流石に初エンカウントだからか手加減してくれたので死者は出なかった。
でもドロップアイテムは貰えなかった。
2匹もいるのに!
初っ端からこれとは…果たして大丈夫かアルゴノーツ!?
「さっきは酷い目に遭いましたね…」
「モグラなら地面の中で暮らしてろよ…ん?」
「折角だしキノコでも食べて休憩しない?」
「いいな!イリスに賛成!」
「やれやれ…まぁ遅かれ早かれ休憩したいと思ってたし」
「ん…んん??」
あ!アルゴノーツのみんなの貴重なゲロシーンよ!
プレイヤーはちょっと可哀想な冒険者も好きだからいいけどオルヴェたちからしたら堪ったもんじゃねぇな
でもオルヴェみたいな普段は元気いっぱいな冒険者が状態異常やこういうので弱ってるの、いい…
『このような場合、胃洗浄をするのですがこの場所にはそのような設備はありません。
頑張って吐き出してください、マスター』
「ベータお前そう言う道具に変形dオロロロロ」
命に別状はないって絶対嘘だ!!
アリシアとかもうすでに虫の息ですよ!!(HP8)世界樹ヒロインの洗礼
こんな状態でもメディカもTPもまだあるから探索するんだけどね!冒険者の事なんだと思ってるの??
『…前方から水兵の生命反応を感知、二名です』
「!」
「こっちにはまだ気が付いてないみたいだけど…!?」
「静かに…聞こえねぇだろ」
「…」
どうやら航海王女を探している水兵たちの話を要約すると…
『航海王女は絶対幸運と呼ばれる類まれな幸運を持っており、その幸運で様々な遺跡や宝を発見した事から海の一族内でも彼女の力をアテにして探索を任せるようになった。
そんな運の良さ以外にも航海王女は10を超える言語を操り、驚異的な記憶力を持っている』
…なんだって。
「…ふぅん、頭が良いとは言っても所詮は運だけの王女さまみたいね」
「でも転んだ先にお宝があるなんてすごいラッキーな奴だよな!ちょっと見てみたいぜ」
水兵たちと出会った場所から少し先に進むと宝箱が。
中身は脚封じを付与する脚削ぎの長槍!
一応イリスとエドが装備できるけどコレで脚封じするならヴィーザルに飛竜の翼剣持たせるかな…
「最悪!!何でこの迷宮こんなのばっかりあるのよ!?」
「奥に何かがあるみたいだが…」
「なぁベータ、変形して取ってきてくれない?」
『嫌です。』
「やっぱりダメ?…かくなる上は手を突っ込むしかないか!」
「ちょっと待ってオルヴェくん!流石に準備なしに手を突っ込んだら危ないですよ!」
「ベータさんが振れなくなったら大変だよ?」
「大丈夫だって!噛まれるよりも早く腕を抜けばいいだけだろ?」
「そんな事言ってできるようなものじゃな──」
「ほら取れた!!」
「ギャア!!こっち向けないで!!」
「…ただの解析グラスだぞ。つーかオルヴェより大声出してんじゃん」
オルヴェ…ムカデが反応するよりも早く目当てのものだけ掴んで無傷で引き抜きおった…身体能力は凄まじいな
「…あ!見てみて!お花畑だ!」
「これはサルビアかな?樹海の中にも咲いてるんですねぇ」
「やっとマトモそうな物に出会えたわ…」
んー、オルヴェたちはこういう野原で野草を食んでるのが似合うワイルドな連中なので吸っておくか!
なんでチョウにならう必要性があるんですか
「こういう素朴な甘みもたまには良いわね」
「う~ん、満足♨」
そんなに花の蜜が吸いたいのかね君ら
現時点でのアルゴノーツのやったこと、毒茸を食べて嘔吐、ムカデの穴に腕を突っ込む、チョウチョごっこだ。
帰りの小学生か!!!
針ネズミたちの登場だ!
何ともキュートな見た目のモンスターだけどこ奴もひっかきモグラ同様に危ない。
発動速度の速いスタン付与スキルで攻撃してくるので場合によっては何もさせてもらえないことも…あと見た目通り突属性に耐性があるよ!
それとマンドレイクといい可愛い系のモンスターがイリスを攻撃しがちなのは何故なのか
奥へと進むとド派手なコウモリがお出迎え。
このFOEはオーラのわりに強くはないんだけどその真価は別にある…
「うげ!この部屋にもいるのかよ!」
「チッ…あのコウモリどこまでも追いかけて来やがる…」
「部屋を抜けたくらいじゃ諦めてくれないわね」
「この果物って美味しいんだよね~ちっちゃい頃はよく食べたなぁ」
「おや、まだ食べられていない果物が見えますよ」
「どれ…」
もしかすると碧照ノ樹海みたいに職業対応があるかなと思ったのでヴィーザルに行って来てもらう。
まぁ結果は特に無し、単純にステータス依存のイベントなのかな?
「ヴィーザルって高い所に登るの上手いよなぁ」
「俺がサルならお前の登り方はクマだな…よっと」
「おっこちないようにね!」
「ん!食べ頃だったみたいね」
「さて、ここに切り分けた時に一つ余った果物がありますね?」
「……分かってる、ジャンケンだッ!!」
オルヴェとイリスはもうヴィーザルが活躍したら絶対レベルアップするんだね。
可愛い奴らめ!
ところでヴィーザルが取ってきた果物は3つ、アルゴノーツは5人いるんだけど…最後の1つはジャンケンかな
『止まって…先ほどの水兵と同一の生命反応を検知』
「…まだ探してるみたいね」
「迷子か…一人で大丈夫かな?」
「一人で歩き回るって…コイツと同じ臭いがしてきたな」
「アーテリンデさんたちって強いんだね…」
「…実際どれくらい力の差があるのかしら」
『アーテリンデたちを300とすると、この水兵たちの戦闘力は5です』
「わぁ」
航海王女の行方も気になるけど階段前の抜け道を繋げて一旦帰還!後半部分の探索はクエストを受けた後でね!
「お、どうした?
まーた働けって言われたのか?」
「流石に怪我をしたら帰らせてもらえますよね…?」
「甘いわね。こういうのは選別も兼ねてるってことが多いのよ?
地図が書けたら合格、死んだらそれまでってね」
「ええっ!?」
「あぶねぇ…ビルギッタに書き方教わってて良かったぜ…」
「…ま、こんな試験を潜り抜けて踏破されてるって事実が恐ろしいが」
「よかったらその仕事、オレたちが手伝おうか?」
「また追い払われるだけだと思うけど…」
「まぁ!これもオレたちの努力の賜物だな!」
「思い返せばここに来たのもなんだかずっと前の事みたいですよね」
「…誇らしげにされるほど世話になった覚えはないんだが」
「基本ここでおしゃべりしてるだけだもんね」
『すみません。
よくわかりませんでした』
「…このオジサンの言ってることは話半分で良いわよ」
「ど、どんな話だ…?」
「怖い話なら聞きたくないよ…?」
「そんな…助けてやればよかったのに!」
「お、オルヴェくん…」
といいつつもこっちを心配してくれる逃げ足のダットン(ツンデレ)
酒場でお喋りできるNPCってトーマや情報屋ハンスケやへの字ブラニーや錬金術師のお兄さんやダークハンターのお姉さんといい愉快なメンバーが多くて楽しいよね
「嘘だな」
「一般的な、って言ってるでしょ」
「まぁ孤児院の菜園を荒らすモグラと樹海のモグラは危険度が桁違いですからね…」
ひっかきモグラの条件ドロップ欲しいんだけどアルゴノーツで腕封じが出来るのエドくんだけだからなぁ…
お喋りもそこそこにクエストタイム。
今回引き受ける依頼は『オデ、頭骨、かぶせたい…』『樹海の大きなエスカルゴ』のふたつ!
依頼文といい海都から来たと言いこの依頼人ってもしかしてボーグマン?!(Ⅲ)
翼竜の頭骨なら丁度持ってるからあげるよボーグマン
「結局これって何に使うんだ?」
「結構大きいですし…防具とか?」
「たしかに被り物にはなりそうだけど…!?」
「こんなの被ったら首が凝るわよ」
樽を被ってたとはいえ流石に翼竜の頭蓋骨はトーマも首が持って行かれそうだな…前のクエストも踏まえるとデザート・トーマ・ボーグマンの三人でマギニアに乗り込んだのかな。
プリビーファマ三人旅…楽しそう!
次のクエストは『樹海の大きなエスカルゴ』!
プレイヤーはサイゼリヤのエスカルゴが大好きだよ!ニンニク大丈夫なら読者の人も食べてみてね
「カタツムリの高級料理があるのか!?」
『一般的にはエスカルゴと呼ばれます。下処理をしエスカルゴバターと呼ばれるニンニクとバターを混ぜた調味料で味付けしオーブンで焼いて作る料理です。
私としては飼育下ではないエスカルゴを使用するのは衛生上推奨しかねますが』
「…私は絶対嫌」
「倒すだけって事は下処理とかは依頼人さんがやるのかな」
「問題はどうやって持ち帰るかですよね…宿屋の氷室には置かせてもらえなさそうですし」
「アリシアに氷漬けにして貰えばよくねぇか?」
こわいよ
「大丈夫ですって!樹海の事はオレたちに任せてくださいよ!」
『マスターのその自信、どこから湧いてくるのか私には理解できません』
「こんなにしつこく出入りしたら出禁にされそうね…」
「もうされてるみたいなものだけど…」
それってつまり…アーテリンデもブロートも、雇われ冒険者のみんなが古跡ノ樹海に大集合して航海王女を捜しているってこと!?何かのコントですか
「わーバレた!逃げろー!」
「わーっ」
ああっと!!しながら取って来た霧吹花からは耐熱・耐氷・耐雷ミストが出来るよ!
アルゴノーツには属性ガードや先見術があるのであんまり出番はなさそうだけど無効化スキルが無いパーティでは大いにお世話になるアイテムだよ!
ワイルドウィングの登場だ…ってし、しんでる!!
強力な貫通攻撃が危険なこれまでで言うビックビルやオオヤマネコ系モンスターなんだけど、アルゴノーツだとアリシアが狙われなければ割とみんな耐えられるし、オルヴェが自分と残影(後列)で貫通攻撃を受け止めてくれるから結構安全だったりする。
残影の扱い方をお師匠さんに教えてもらったのかな、オルヴェ…
やめなさい
やっと森マイマイに出会えた…と思ったら君たち森マイマイ見るの初めてなの!?
その後も森マイマイを探して夜通し徘徊し続けたのだった…!
あと森マイマイって樹海に入ってすぐのエリアじゃなくて最初のFOEがいるエリア付近だと出やすかった気がする。
もっと前に出てきなよ!
ほ~ら山盛り森マイマイのお通りだよ
「は、早くそれしまいなさいよ…」
「あらためて見てみると森マイマイって結構大きいねぇ、子犬くらいあるよ」
「例えなくていいから!」
この愉快なオッサンはどこへ向かおうとしているのか…むちゃくちゃしてて私は好きよクワシルさん
「普通のサイズならまあ想像できるがこれだけデカい奴だとどんなビジュアルになるか想像できんな」
「こう…一皿にどーんと乗せるんでしょうかねぇ」
「わはは!面白れー!」
ちなみにこのクエストの森マイマイの料理は新世界樹の迷宮2で実際に食べられる。
入手できる食材の量が倍になるので全編通して活躍する料理だよ!カースメーカーのごはんでもある
「…気になるし実際にオレたちも作ってみないか!?」
「はぁ!?」
「確かにどんな料理か気になりますしちょっと後でやってみますか?」
「私は絶対食べないからね!?聞いてるの貴方たち!!ちょっとぉ!」
森マイマイのクエストでなんとレベルアップしたオルヴェたち、思い返せば森林ガエル料理クエストでもレベルアップしてたな…
そんなこんなで次の階段も見つけたところで今回はおしまい!次回に続くよ!