『悪い子二人』
2023/12/20
前回のあらすじ
ミコトとていけつあつは六花氷樹海13Fを探索した。
14F - 氷姫誘う白き迷い路

ミコト「ニワトリの卵にしては大きいわね」

ていけつあつ「風に落とされたのか魔物に落とされたのか」
お前が行くのか

ミコト「あら真っ白な羽。
あの卵も大きくなったらこの鳥になるのかしら」

ていけつあつ「さあな。
もしかすると羽があるトカゲの卵かも知れない」

ていけつあつ「変な色の魚だな、ほら毒だぞ」

ミコト「あの柄の魚って高級魚じゃない?
昔出かけた先の屋敷で見たわ、一匹数十万エンとか…」

ていけつあつ「捕まえたら億万長者になれるかもな、こっちのは人食うけど」

ミコト「あ、ゼラチン」

ミコト「さっきのゼラチン、この気候だし程よく冷えていて美味しそうね。
魔物料理専門店とかないのかしら」

ていけつあつ「え、食うのか…ゼラチンだろ、腹の中で増えたりして」

ていけつあつ「魔物、とは違うな…人?」

ていけつあつ「…エスバットのジジイか」

ミコト「お久しぶりね、おじいさん。
こんな場所にいると身体を冷やしちゃうわよ?」

ていけつあつ「で、具体的に何が困るんだよ?
後輩に抜かされるのが嫌なのか、それともクソ強い門番が居座ってるのか」
ライシュッツ「ヌシらが知る必要はない…侮るなよ青二才が、我らに倒せぬ敵などおらぬ」

ていけつあつ「はいはいそうですか。
お口が堅いようで」

ミコト「…分かりやすかったわね、さっきの老人。
何か秘密がありそうね」

ていけつあつ「だな、15階に何かがいるのは確実だろ。
それにあのジジイ、魔物じゃなくて敵って言ってたし…なぁんか言葉のチョイスおかしくねぇ?」

ミコト「魔物か彼らかは知らないけれど…15階の探索は楽しめそうねぇ」
ハマーオ!
ハマオってアムリタまでのTP回復繋ぎのイメージがあったんだけど
初めてIIやった時はTPもアムリタと同量回復(TP50)だしアムリタよりも上位扱いでビックリしたな~

ていけつあつ「この広間コウモリっぽいヤツ(飛来する黒影)多すぎるだろ」

ミコト「繁殖地なのかも…眠りの鈴の出費が痛いわね」

ていけつあつ「こんな所に衛士とか珍しっ」

ミコト「衛士さんこんにちは!…あら?」

ていけつあつ「依頼?」
衛士「あれ、石を運んでくれるって依頼を聞いていたんですけど…忘れてましたか?」

ミコト「確か残りの石切り場は14階…もう少しかかるかと思ったけど意外に早く辿り着けたわね」

ていけつあつ「おうよ、それじゃ石運ぶの頼んだぜ」
衛士「へ?──ぁ、はい…」

ミコト「身の丈もある大きさの石を一人で運ぶなんて…この衛士も不幸ねぇ」

ていけつあつ「意識無いんだから辛くもねぇよ…ま、三日くらいは筋肉痛とオトモダチになれるかもな」

ミコト「……今何か光ったわよ」

ていけつあつ「デカい氷の粒とかじゃねぇの」

ミコト「何かしら、百聞は一見に如かずね」

ていけつあつ「そんなバカみたいに近づいて…何が起きても知らんぞ」

ていけつあつ「ゴミじゃん。解散解散」

ミコト「ただの錆びた剣ね…あら、何か音がしない?」

ていけつあつ「確かに。
妙に低い、獣の唸り声では無さそ──!?」

ていけつあつ「やべ、逃げ──」

ミコト「わぷっ」
複数回ヒットするていけつあつ、哀れ

ミコト「げほ…貴方ノロマね」

ていけつあつ「…骨の一二本で済んだんだから良い方だろ、あー…全身打ち身だぜ」
抜け道も開通させたし荷物袋もパンパンなので帰るよ!!
街

ミコト「あら、ちょっと見せてくれる?
…はい、これで痕も残らないわよ」
商店の少女「そんないいですよ、ちょっぴり血が出ただけですし…でもありがとうございます!
…実は指を切った時すごく痛かったんです、そしたらみなさんの事思い出して…」

ていけつあつ「ま、いつも怪我してるもんな俺たち。
…九割はコイツの仕業だけどな──うぐっ」

ミコト「ありがとう。
貴方のそういう優しい所、あたしは好きよ」
商店の少女「えへへ…」

ていけつあつ「何が?」
正気か?

ミコト「ていけつあつは身なりとか気にしないものね、洗ってもすぐに汚れるし」

ていけつあつ「服なんてどれも一緒だろ、服なんて一着だけで十分」
酒場のマスター「服って言うか…オメェの場合は襤褸だろ。
そもそも寒くねぇのか…?」

ミコト「へぇ、ずっとこの石の部屋にいるのかと思っていたわ」
ギルド長「私が書類を見ているだけだと思っていたのか?
甘いな。
公宮への定期連絡や遭難した冒険者の救助、仕事は山積みだ。
お前たちもここで油を売っている場合では無い筈だが?」

ミコト「そうねぇ…旧友に会いに来たってのはどうかしら?」
ギルド長「…私に聞くな」
集団…?って思ったけど"集団は一般的には2人以上の組織のような人間の集まり(Wikipedia)"らしい。
2人旅なのでOK!意味あってる!

ていけつあつ「分厚い…これに全部書かれているのか?」
大臣「まさか。
これは二代前の大公様の記録の一つ、全ての記録をまとめるなら数百冊はあるでしょうな」

ミコト「また時間のある時に読ませて頂きますわ」

ていけつあつ「…読破に最低でも一ヶ月は掛かるだろうな、無理無理」
そして先ほどの探索でクエスト『樹海の魔物について』を達成したっぽい。 あとで報告しよっと
クエスト - 酒の眠る森

ていけつあつ「えー…」
酒場のマスター「オイ、露骨に嫌そうな顔すんじゃねぇよ。
報酬だって並の依頼より高いんだぞ?」

ミコト「確かにね、でも仕入れなんて全くの素人に任せていいの?」
酒場のマスター「仕入れるんじゃねぇ、作るんだよ!
いや実はな、最近お前らこの街じゃちょっくら有名でな…お前らは大したコトねぇと思ってるみてぇだが、ヒョイっと現れてすぐ3つ目の階層まで登ってんだぜ?
今まで街に来たどのギルドもそんな早さで進んだ奴ぁいねぇ」

ミコト「お世辞かしら?
ありがたく受け取らせてもらうわ」

ていけつあつ「その話が酒と何の関係があるんだよ」
酒場のマスター「まぁ最後まで聞けって、焦っても何も良いコトねぇんだから。
そんなマザーハーロットサマが御贔屓にしてくれたお陰で、ウチもお客が増えすぎちまってな…
秘蔵の酒が尽きちまったんだよ」

ていけつあつ「報酬に無料で飲ませてくれねぇか」
酒場のマスター「あーダメダメ。
これはウチの売れ筋なんだからな、欲しかったら金払ってもらうぜ?
んじゃ材料を言うぞ」

ミコト「この材料で酒が出来るのね…やっぱり食事の世界は奥深いわ」
酒場のマスター「だろ?作り方は企業秘密だがな!」

ミコト「急いでるんじゃないの?
売れ筋商品なんでしょう?」

ていけつあつ「他のギルドにも頼めばいいじゃん」
ツンデレの親父

ミコト「ふーん…それじゃあ、のんびりやらせてもらうわ」

ていけつあつ「んじゃ生きてる内のどっかで」
ちなみに素材だけど倉庫に保管していたりさっきの探索で集めておいたのだ!
昔は素材集め系のクエストに苦労したので覚えているヤツはこうやって貯めている

ていけつあつ「倉庫から引っ張り出してくるだけで簡単だったな」

ミコト「マスター、注文の材料持って来たわよ」

ミコト「あたし達の名前を冠する酒ねぇ、これとか隠し味にどうかしら?カエルのはらわたの天日干し」

ていけつあつ「ほれ、俺特製のイモリの黒焼きだぜ。
勿論使うよなぁ?」
酒場のマスター「オイ変なモンを入れようとするんじゃねぇ!
ったくお前ら油断も隙もあったもんじゃねぇな…」
クエスト - 樹海の石材を運べたら

ミコト「あら、店の中が暗く…多分あれね」

ていけつあつ「一人で運ばせればあんなモンか、随分と遅かったじゃねぇか」

ミコト「この薬ね、確かに受け取ったわよ」

ていけつあつ「この棚に報酬が詰めてあるのか…へぇ」
酒場のマスター「鍵してあるから盗ろうだなんて思うなよ?
そん時は叩き出すからな」

ミコト「一応あたし達も臣民なんでしょ?
自分の庭を綺麗にするのは当然のことじゃない」

ていけつあつ「それじゃ、俺らはこの辺で」

ミコト「きゃあ怖い怖い」

ていけつあつ「うわー暴力反対ー」
クエスト - 樹海と魔物について

ていけつあつ「あとこれ、魔物記録した奴」

ミコト「魔物を記録した奴って何よ、大公宮に頼まれていたモンスターリストでしょ」
酒場のマスター「…んでこのメモ欄にある病毒の呪言一発で死ぬって何だ?偉く物騒だけどよ…」

ていけつあつ「事実を書いたまでだぜ」
クエスト - 鉄壁を成す城兵の駒

ミコト「これは例の金細工の駒の依頼ね」

ていけつあつ「衛士と学者の駒があれば"城兵"と交換してくれるって訳か」

ミコト「確かあたし達は今"衛士"の駒を持っていたわよね、という事は…」

ていけつあつ「でもそのどっかが分かんねぇんだよなぁ、金細工の駒が空から降って来たら楽なのによ」

ミコト「どっか、ねぇ…やっぱり物が集まると言えばあそこじゃないかしら?」
街 - シトト交易所

ていけつあつ「シトト交易所か。
交易所なら何でも流れ込んでくるよな…お、見ろよ。これとか誰が買うんだろ」

ミコト「お掃除中だったかしら?…あら、それって」

ていけつあつ「いや足元の木箱…ぐへっ」

ミコト「ていけつあつが失礼したわね。
実は少し依頼で探し物があるの。
もしかするとこの店なら見つかるかも…ってね、よければその箱の中身を見せてもらえる?」

ミコト「…やっぱり"学者"の駒ね」

ていけつあつ「おっさんから聞いた特徴通りだな。
あーちょっといいか、それ売ってくれねぇか?」
商店の少女「え、欲しいですか?う~ん…まだ買い取ったばかりですしお父さんに聞かないとなぁ…
…ううん!分かりました、お譲りしても良いです、皆さんなら信頼できますしお父さんも分かってくれるはずです!」

ミコト「2000エンね、それならこれで足りるかしら?」
商店の少女「え!
ちょ、ちょっと待ってくださいね…ええと」

ていけつあつ「お前って相変わらず金払いが大胆だよな、浪費家か?」

ミコト「知らないのかしら、そもそもお金は使うためにあるのよ?」

ミコト「また何か珍しいものが入ったら教えて頂戴ね?」
商店の少女「はい!」

ていけつあつ「おっさん、依頼の"衛士"と"学者"の駒集まったぞ。
ほい」

ミコト「安い買い物だったわね」

ミコト「身を張ったギャグかしら」

ていけつあつ「アホの間違いじゃねぇの?」
酒場のマスター「…これからお前らにだけ特別価格にしてやろうか」
クエスト - 蒼駆けし翼は忘却の罪痕

ていけつあつ「呪術院…ああ、アレか。
呪いを解く手がかりを探して行ってみたが何もなかった所」
酒場のマスター「ま、俺は見たワケじゃねぇから何とも言えねぇが、樹海に住む不思議なヤツらしい…」

ていけつあつ「樹海に住んでる?
何考えてんだ」
酒場のマスター「だよなぁ。
魔物もいる、虫もいる、おまけに暖炉もねぇしな」

ミコト「やっぱり呪いの事を教えれば解呪方法くらい見つけられたんじゃないの?」

ていけつあつ「前も言ったろ。
元の効果が効果だし、教えたら何が起きるか分かんねぇ。
それにあの技術力だと解呪どころか解析まで十年は掛かりそうだし」

ミコト「結局は聖杯頼みね」
酒場のマスター「大体、その供物ってヤツが硬くてえらく軽い鉱石なんだが、コイツが高そうな代物でな。
こんなモン預かったら売り飛ばした方が報酬より高ぇってんだよ、なぁ?」

ていけつあつ「金より食い物の方がいい」

ミコト「マスター、そのお使いのってどこに居るの?」

ていけつあつ「追い回すなぁ…捧げるっていうか追いはぎじゃねぇの、この依頼」

ミコト「追いはぎが出来るなんて貴重な機会じゃない、行くわよていけつあつ。
全身の毛をむしり取ってやりましょ」

ていけつあつ「にしてにも、その御使いって奴は妙な物欲しがるな。
こんな軽い石ころスリングの弾にもならねぇよ」

ミコト「収集家なんでしょ」
過去の経験から何となく"LUCが高いと捕まえやすい"気がするので三連ネックレス!!
全裸に三連ネックレスの方が逃げられそうな気がするんですけど?

ていけつあつ「…あいつじゃね。
上裸で背中に羽つけた鳥の変態だし」

ミコト「今の貴方の格好も十分変態じみているけれど?」

ていけつあつ「ん?風が…」

ミコト「ちょっといいかしら──」

ミコト「きゃっ……な、消え…逃げた!?」

ていけつあつ「…逃げたって事ならしばらくはここに戻ってこないだろうな」

ミコト「何で逃げるのやら…そもそもあの状況からどうやって消えたのかしら」
第二階層 - 6F

ミコト「…!いたわ、ていけつあつ」

ていけつあつ「どんだけ逃げるんだよコイツ…えっと、御使い様?」

ていけつあつ「あー…ほら、供物です。
土の民?からの」

ていけつあつ「異なる種──ん、その羽と腕…本物か?」

ミコト「貴方、もしかして人間じゃない」

ミコト「くっ!…もう、毎回逃げ足だけは早いんだから」

ていけつあつ「…すげぇ暴風だな、錬金術でもこんなの見た事ねぇぞ」

ていけつあつ「それで…これが依頼の品か、変な枝だな」

ミコト「あら、甘い香りがするわね…花とも甘味とも違うけど。
でも占いの時に使われる香と似てるわね」
余談になるけどカットしたこれまではミコトを先頭にして追いかけていたんだけど、ていけつあつに変えたらあっさり捕まった。
捕縛判定が先頭キャラのLUC依存なのか、ミコトの背が低くて見えなかったの二択だな

ていけつあつ「ま、九割がた人間だったよ」

ミコト「空を飛んだり風を起こしたり、ああいうのが隠者って言うのかしら」

ミコト「ふーん、本当に見たんだけど?」

ていけつあつ「ああいうのは実物見ないと分かんねぇよ、絶対」
クエスト - 擬態と捕食
まあまぁ育ったのでクエスト『擬態と捕食』に挑戦! この一連のクエストはIIの中でもお気に入り。
酒場のマスター「特に嬢ちゃん、オメェはダメだ。
嬢ちゃんにこんなの受けさせたって広まったらここの評判が落ちるぜ」

ミコト「評判が落ちたならまた上げ直せばいいじゃない。
さ、教えて?」

ていけつあつ「そりゃ危険だな。
こんな身なりだけはいい凶暴なガキなんて餌にしかならねぇし…うっ」

ミコト「まぁ、何て言い草。
そんな言葉ばかりだと飼い主の品性も問われるじゃない」

ていけつあつ「どうみても罠だな」

ミコト「1人でねぇ…その依頼受けるわ!」
酒場のマスター「話聞いてたか?
相手は盗賊だぞ、もし捕まりでもしたら嬢ちゃんなんて何されるか分かったもんじゃねぇよ」

ミコト「承知の上。
折角熟練になったんだしこれくらい腕試しに丁度いいわ。
それに何かあったら、ていけつあつが何とかしてくれるから大丈夫よ」

ていけつあつ「……」
酒場のマスター「ぷっ!うはは!
随分と嬢ちゃんに信頼されてんな、ていけつあつサンよぉ?
まぁ、俺に出来るのは依頼の仲介だ。
後の事はお前らだけで何とかするんだぞ」

ていけつあつ「…なんかあったら全部お前のせいだからな」

ミコト「そうならないように、祈るなり何なりよろしくね?」

ていけつあつ「…クソガキめ」
ちなみに毎回このクエストはミコトに行ってもらってるよ。
薄い本の気配
シチュエーションが似合うってのもあるけど、一番はていけつあつだと道中で死ぬからね…
第三階層 - 13Fル

ミコト「場所は確かここね。
…あら?」

ミコト「こんばんは衛士さん、ここに男の人が居なかった?
待ち合わせしてるんだけど」

ミコト「…ここに入ればいいの?」

ミコト「……(べたべたと馴れ馴れしいヤツね)」

ミコト「ねぇ衛士さん。
この穴暗いけど、大丈夫かしら?」
この部分だけ抜き出すと何らかの導入にみえる。 ミコトでいいの?噛むよ

ミコト「…(絶対黒だけど、行かないと事が進まなさそうね。
仕方が無いしここは乗ってやるか)」

ミコト「きゃっ!
何かした?」
問いかけるも答えは無い。それどころか揺れはどんどん大きくなる…衛士の声もない以上、どう考えても意図的な物だろう。
ついでに蹴りをお見舞いしようとミコトが勢いよく穴から飛び出すとそこに居たのは魔物だった!
そのまま体をひねり、柔い腹を真っ二つにしようとするアゴから逃れると剣を抜く!

ミコト「あたしに対して嘘をつくだなんて、命がいらないのね」

ミコト「貴方も哀れね。
大人しく巣で眠っていれば助かったのに…」
巫剣は無属性複合なので、はさみカブトみたいな相手でも楽勝! ドクカス二人旅は物理耐性なぞあってないようなもの!

ミコト「…逃げたか、つまんない奴ね。
さて肝心のお宝は!」

ミコト「ちっ…まさか利用されるなんて腹が立つ! 下賎なノミの分際であたしに楯突くなんて!」
酒場のマスター「ほらここに座って茶でも飲んでろ。
…後そこのお前!薬泉院で働いてるんだろ、ちぃとこの嬢ちゃん診てくれねぇか?」

ミコト「うわっ、ちょっと何よ!
…薬泉院の職員なんてやりすぎだと思うけど!?」
酒場のマスター「たまたま丁度店に居たんでな…特に何もされてねぇな、よし」

ていけつあつ「…たまたまとか、わざわざ酒場空けて呼んでたくせに」
酒場のマスター「オメェだって樹海の方ずっと見てただろ、それはともかく…」

ていけつあつ「粗方おっさんが店空けた時だろうな」
酒場のマスター「ちょいと油断してたな、今回は」

ミコト「どこまでも癪に障る虫ね…」

ていけつあつ「…逆に言えばそこまでして手に入れたかったんだろうな」

ミコト「…色々と世話になったわね、マスター」
酒場のマスター「まぁ、俺もお前らで儲けさせてもらってるんだ。
これくらいどうって事ねぇよ」
HP全回復って…おっさん、こんなのどこで手に入れたんだ?
それとクエストもひと段落したので探索再開!

ていけつあつ「…お前さっき死にかけたのによく探索行けるよな」

ミコト「あんなの死んだ内に入らないわ、むしろ腹が立ってやる気が出て来たもの。
ほら何かあるわよ!」

ていけつあつ「俺が毒見役かよ…つーか今の俺たち毒見役とか意味ないだろ」

ミコト「貴方そういう果物好きでしょ?
この前の野イチゴも貪るように食べていたじゃない」

ていけつあつ「うぜぇ…」

ていけつあつ「…あ、旨いわコレ。
いや~役得だぜ」

ミコト「ちょっと!あたしの分も残しなさいよ!…ん、美味しいわね!」
ちょっと消耗してきた頃にこういうHPTP回復イベントが来るとサイコーだよねー!
あと最近は二人で分け合って食べているようで安心しました、協調性を覚えている…!

ていけつあつ「うげっ、夜中だから起きてやがる…」

ミコト「でも宝箱が見えるわね、今なら行けるかも」

ミコト「…なんでこういう時に限ってつまらないモノが入ってるのかしら」

ていけつあつ「へっ、お前の運だろおげっ…顔に投げるなよ」

ミコト「地図の大きさ的にここが最後かしら」

ていけつあつ「気を付けろよ、デカブツどもの気配がうようよしてるぜ」
追突事故は起こしたけど眠りの鈴や逃走でそこまで苦戦せず突破。
でもここを通る時に関しては昼間(赤FOEが寝ている)の方が楽!
でも夜に突破するのやったことないからやった

ていけつあつ「あ、階段…でも抜け道は無さそうだな」

ミコト「またさっきの場所を抜けるのは大変だけどこれで一応大丈夫ね」
珍しくミコトの方が先にレベルが上がったシーン。
もうLv53かー
普段はていけつあつの方が生き残りやすいから先にレベルアップするので貴重。力関係が逆転した説

ていけつあつ「この上が15階…長かったな」

ミコト「丁度いいわ、そろそろ氷も飽きて来たもの!」