『天砕き、荒れ狂うは雷の王 - 2』

2024/07/04

前回のあらすじ

ミコトていけつあつは第一階層に現れた雷鳴と共に現る者を撃退した。

クエスト - 優しさの代償は恩が仇か

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前回、雷鳴と共に現る者を追い払ったので今回は雷竜クエストの続きをやってとどめを刺すよ


ていけつあつ「妙に丸っこい字だな」

ミコト「それってシトト交易所の店番の子の文字じゃない? 値札の文字とよく似てるわよ」

酒場のマスター「へぇ、よく知ってるじゃねぇか。 それで交易所のおじょうちゃんの依頼の方だがな」

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ていけつあつ「お前の浮気性もついに焼きが回ったか」

ミコト「浮気?なら貴方は正室かしら、くすくす」

ていけつあつオエッ!!

街 - シトト交易所

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ミコト「どんな話でも聞かせて頂戴?ていけつあつ、外出てて」

ていけつあつ「よっしゃ自由だ」

商店の少女「え!?そんな、そういう事じゃなくて、魔物とかそういう、その…」

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ミコト「いいの?依頼の方はキャンセルできないけど…また話したくなったらいつでも呼んで頂戴ね」


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ミコト「行ったけど断られたのよ、やっぱりいいって」

ていけつあつ「一応クエスト自体は完了でいいらしいが何がしたいのやら」

酒場のマスター「オイオイ、そりゃどう言う意味だ。 もう一回行ってちゃんと話聞いて来た方が良いんじゃねぇのかぁ?」

ミコト「そういう物かしら…客足の少ない夜間なら話す時間も取れるかもね」


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ミコト「本当にどんな話でも構わないのよ? 貴方が笑顔を取り戻してくれるなら、あたしたちにできる範囲で何でもお手伝いするわ」

ていけつあつ「相変わらず心にもないことをサラサラいえるよなお前」

商店の少女「……えっと、じゃあ嫌だったらちゃんと断って下さい…ね?」

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ていけつあつはぁ?ぐふっ」

ミコト「大丈夫よ、落ち着いて?」

商店の少女「もういいんです、大丈夫です!ホントにいいですから!」

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ていけつあつ「何だコイツ…アーテリンデといい女って面倒くせぇのしかいないのかよ」

ミコト「…あたしから見てもまどろっこしくてやってられないわ、こうなったら奥の手に出るか」

ていけつあつ「奥の手って…ここまでやる意味あるのか?」

ミコト「面白そうだからよ」

街 - 中央市街

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ミコト「偶然!あたしたちも丁度夕食にしようかと帰ってきたところなの」

ていけつあつ(…でも、コイツが21時にここに来るってよく知ってたな)

ミコト(たまに夕食に誘われるのよ、その時間が毎回21時だから試してみたけど…当たったわね)

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ていけつあつ…なんでお前もいるんだ?

先生「ぁあ、彼女を見掛けたら、ずいぶん顔色が悪かったので声を掛けたんです。 そうしたら相談がある様なので話を聞いていたんですよ」

これは薬泉院の先生が右からスライディング出現して大爆笑したシーン。
今見るとそうでもないけど感想メモには『スライディング月森先生に笑った』って書いてあったし…疲れてたのかな

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ミコト「構わないわ。貴方のお話を聞けるのを待っていたのよ」

商店の少女「ありがとうございますっ! あの、以前ウチのお店に来て頂いた冒険者の方から聞いたんです」

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ていけつあつ「ふーん」

商店の少女「みなさんは樹海の奥を目指してますし、魔物とかって邪魔かもしれないんですけど…でも私、その魔物の赤ちゃんがどうなってしまうのか、考えると可哀想で…」

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ミコト「…分かったわ、でもこれだけは約束できる?
魔物とは言え樹海で子供が生きていくのには過酷な環境なの。 だから餌をやっても元気に育つとは限らないし、あたしたちが行ってもすでに手遅れかもしれない。
…それでも助けたい?」

商店の少女「…はい!分かってます! だからどうか、その赤ちゃんにこれを届けてあげて下さい!私、赤ちゃんを助けたいんです!」

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ていけつあつ名前

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ミコト「これって鷹匠とかレンジャーが買っていくやつね、最近はペットも食べるらしいわよ」

ていけつあつ「缶詰とは珍しいが随分とマイナーな…」

桜ノ立橋 - 19F

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19階でヒナにエサをやる前に、FOEのこと忘れてたから撃破しておく

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余裕の勝利。流石に呪言は掛かりにくいけど巫剣で突き続けたら倒せちゃう。
石化耐性アクセサリーが出るまで挑むのは危険そうだったので放置してたんだよねー


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ミコト「ん…」

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ミコト「周りに親らしき魔物もいないし、この子みたいね」

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ていけつあつお前にはやらねぇよ!あーうめっ」

魔物のヒナ「……」

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ちなみにDS版ではここのテキストが『君たちは荷物から取り出したエサを森へ投げ捨てこの場を立ち去る事にする』になってるよ。
流石に缶詰を投げ捨てるのはロック過ぎたか…
ちなみに新2でもエサを与えなかった時のテキストが変わっているので興味があったらプレイしてみてね!


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ミコト弱い者は淘汰され、強い者が生き残る物でしょ?

酒場のマスター「何だかスッキリしねぇ仕事だったのは間違いねぇよなぁ…何だかケツがかゆい終わり方だわ」

ミコト「?お尻が痒いなんて不潔ね」

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ミコト「ところで超鳥缶って美味しかったの?」

ていけつあつ死ぬほどまずかった。もう食わん」

クエスト - 商店からの依頼IV

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ミコト「今日はどんな話なの?」

酒場のマスター「何でも交易所のオヤジが新しい……」

酒場のマスターが喋っていると不意に低い音が一度、二度響き、店全体が軋む。
カウンターに座るミコトが天井から振ってきた砂ぼこりを払おうとした直後、店の外から耳が割れんばかりの轟音が鋭い稲光を纏い何度も響き渡った!

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ちなみにこの流れで会話を選択すると怒られる。まあ当然か


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ミコト「ちょっと酷い雷雨じゃない!この状況で外に出ろっていうの?」

ていけつあつ雷雨…」

街 - 市街地

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ミコト「何があったの?」

ギルド長「お前たち無事か!見ての通り、街が襲撃されたのだ
この辺り公国の中心部はほとんど無事だが西の地区は酷い有り様だ…!」

ていけつあつ「これだけの事が出来るとなれば魔物か」

ギルド長「ああ、直前に咆哮らしき声と幾筋もの雷が街へ降り注ぐのを見た者がいる、金色の影が空から舞い降りたという話も聞く。
…ゆえにお前たちには他に頼みたい事があるのだ。やってくれるな?」

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ていけつあつ「聞き込みして来いって事か、しょうがねぇなぁ…」

ギルド長「では行けマザーハーロットよ、たのんだぞ!」

ミコト「…金色の影か」

クエスト - 崩壊までの秒読み

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…とギルド長から魔物の情報について調べるように言われるが、現時点では街の人も樹海でも魔物に関する話は聞けない。
クリアするためにはこの『崩壊までの秒読み』をクリアする必要があるのだ!
お話の流れ的には”商店からの依頼IV受注→崩壊までの秒読み受注・クリア・報告→商店からの依頼IVクリア→商店からの依頼IV報告”って感じになってるっぽいね

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ていけつあつ「俺ら?」

酒場のマスター「ついさっき戻ったらカウンターにポンと置かれててよ、何だかワケは分からねぇが、とにかく助けてくれって拙い字で書いてあんだよ。
西区の奴が持ち込んだとしてもちょっと変だろ? 顔も見せねぇクセにちゃんと報酬は置いて行きやがったんだからな」

ミコト「ふぅん、恥ずかしがり屋の依頼人もいるのねぇ」

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ていけつあつ「見た感じカナーンの字じゃねぇな、別の奴だ」

ミコト「直接行って確かめればいいでしょ」

桜ノ立橋 - 20F

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ミコト「…なんだか騒がしいわね。また何か出たの?」

カナーン「先だって現れたクランヴァリネがひどく暴れてな、お陰で我らの宝物を納めた宝物庫が砕けたのだ。
全く厄介な事をしてくれたモノだよ、お陰で我らは宝物の半分を失う事になるだろう」

ていけつあつ「クラなんとかは知らんが道理で慌ただしいわけだ」

カナーン「我らも実際に見たのは初めてだが、あんなに大きなものとは思っても見なかった。
ヌゥフは全ての命に目的と理を与えるが、果たしてあの者の背負った物は何なのだろうな?」

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ミコト「依頼の件で来たの、この字に見覚えは無いかしら」

ていけつあつ「助けてくれって話らしいが誰が出したのか分かんねぇんだよ」

カナーン「それは村の子らの字だ、間違い無い…だが、宝物庫を助けて欲しい、か」

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ミコト「ええ、勿論」

ていけつあつ「受けちまった以上仕方がねぇからな」

カナーン「子らが助けを求め、君らが我らの下を訪れた。これもまたイサの流れか。
ならば我らは従うが道理、では我らを助けてくれ」

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ていけつあつ「崩れるまでどれくらい掛かりそうだ?」

カナーン「宝物庫が崩れ始めてもうかなり経っている。 崩れるまでそう長くは無いだろう」

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ていけつあつ「魔物は眠らせればいいから無視するとして…」

ミコト「分かったわ、出来るだけ多くの宝物を救い出してあげる」

カナーン「ではたのむぞ、マザーハーロット」

天ノ磐座 - 21F西

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ミコト「!あの奥みたいね」

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ていけつあつ「珍しそうなものつってもどれだよ!ミコト分かるか」

ミコト「ほら、あれとこれと、後この剣!それから…」

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ていけつあつ全部俺に持たせる気か!?

ミコト鬼力化はちゃんと掛けてあるわよ! ほら運びなさい!」


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ていけつあつ「ぜぇぜぇ…」

ミコト「貧弱ねぇ、それで他には何かご所望のお宝は?」

カナーン「そうだな…なら、次は書物を持ち出してくれ。 何とか宜しくたのむ」


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ていけつあつ「本どれだけあるんだよ!整理整頓出来てねぇのか!?」

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ミコト「ちょっと!鎧の隙間に差し込まないでよ!」

ていけつあつ「この依頼受けようって言いだしたのはお前!じゃあお前が運ぶべきだろ、分かるでちゅか?」


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ミコト「はぁ…まだ大量にあるけど出来るだけ分厚い本を見繕ってきたわよ」

ていけつあつ「宝物庫の方だがそろそろぶっ壊れそうだったぞ、どうする」

カナーン「そうか…なら、諦め掛けていた最も大切な物を救い出せるだろうか。
宝物庫の1番奥にがある。それさえ、救い出してもらえたら、後の物はもう良い」


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ていけつあつ「…次出たら確実に崩れるぞ」

ミコト「翼人もどこにもいないし、あたしたちで最後になりそうね」

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ミコト「あら、死んでる訳じゃなさそうだけど…生きてる?」

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ミコト分かったわ。でも貴方は…無理そうだけど、どうする?」

翼の民私はどうでもいい、早く箱を…頼む」

ていけつあつ「了解、恨むなよ」

翼の民「あ、ありが…と……」

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ていけつあつ「何も、こんなちっせぇ箱のためにここまでするかねぇ」

ミコト「別にいいんじゃない、彼が死のうがあたしたちには関係ないでしょう?」

ていけつあつ「だな、むしろお礼言われたし胸張ってこーぜ」


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ていけつあつ「だがあれ以上は無理だ、ここらでも見えてたと思うが建物自体が崩れたからな」

ミコト「そういえば、箱を運ぼうとしていた怪我人がいたのだけれど…」

カナーン…箱を優先したのか?

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カナーン「彼の荷が君らに託され箱は救われた。 これでヌゥフや父為るイシュ、母為るイシャは彼を見捨てない。
目先の思いにだまされず、大いなるイサを感じた結果だ。やはり君らは素晴らしい」

ていけつあつ…コイツそこまで考えてないと思うぞ

ミコト「?」

ていけつあつ「…ま、太陽を厭おうが嵐を讃えようがそれぞれだもんな」

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ミコト「そうねぇ…あたしたちが苦戦していたら助太刀してくれるかしら」

ていけつあつ「ついでに雷雨を操る魔物について知ってたら教えてくれ、ヘビみたいな奴だと尚嬉しいぜ」

カナーン「……ふむ、分かった。 我にできることは少ないが、出来るだけ善処しよう」


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ミコト「お礼の手紙ね…桜の木のそばからチラチラ見てた奴かしら」

ていけつあつ「なんで分かるんだよ」

ミコト「あんなに見られてたら誰だってわかるでしょ」

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ていけつあつ「おうおう、おっさんも知りたいのか?何でだよ」

酒場のマスター「何でって、気になるじゃねぇか!お前ら仕事して来たんだから、誰だか知ってんだろうが」

ミコト「くすくす、おじさまったらヤキモチかしら?大丈夫よ、向こうにそんな気持ちは無いから」

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ミコト「おじさまっておちょくると面白いわよね」

ていけつあつ「だろ」

酒場のマスター「…今度からお前らだけ特別料金にしてやろうか?」

桜ノ立橋 - 20F

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クエスト『崩壊までの秒読み』をクリアすると翼人の村でイベントが発生するよ!
この一連のイベントは二つのクエストをまたぐので結構珍しいよね

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ミコト「ところでクランヴァリネって何?」

カナーン「…ん、ああ、失礼。 クランヴァリネとは我らの言葉だな」

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カナーン”雷鳴と共に現る者は天の玉座に座し、時の節に荒ぶる”と伝えられている。
今は丁度、我らの時間で時の節だ。 伝承が真実ならば暴走はしばらく止まらぬだろう」

ていけつあつ「…単純にぶちのめしたからじゃねぇのか」

ミコト「それが本当なら随分と幼稚な竜ねぇ……さて、あたしがそれに抗うって言ったら、貴方はどうする?」

カナーン「ミコトがそうするなら、そのようなイサの流れだったのだろう。
君ら土の民が抗おうとするならそれもまたイサの流れ…知り得る所は全て施そう」

ていけつあつ「俺らは今、大公宮に頼まれてクランヴァリネについての情報を探している。 何か言い伝えとかあるなら教えてくれ」

カナーン「それなら最近クランヴァリネに関する伝承を発見したところだ。 持って行くといい」

ミコト「ありがとう、カナーン!」

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ミコト「…オーバーロードもコイツの存在を認知していたのかしら」

ていけつあつ「機械兵どもは電気に弱いし知ってたんじゃねぇの? 城に入られたら悲惨だろうし」


クエスト - 商店からの依頼IV

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ていけつあつ「そうだ。正体は雷鳴と共に現る者、翼人の間ではクランヴァリネと呼ばれるバケモンだ」

酒場のマスター「そんなバケモンが何でハイラガに…ったくヒデェ事になったぜ。 ありゃ復興まで相当時間が掛かるだろうし、薬泉院はまだ怪我人でいっぱいだしよ」

ミコト「それと、大公宮にこれを持って行ってもらえるかしら。翼持ちの長からのプレゼントよ」

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ミコトクランヴァリネ、か…名前があったとはね」

ていけつあつ「ビビってんのかお嬢様?」

ミコト「いいえ? 丁度、次会ったときに何て呼ぼうか迷ってたところなの」

クエスト - 天砕き、荒れ狂うは雷の王

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ミコト「遂に大公宮も動き出したわね、そして依頼は当然マザーハーロットご指名と」

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ていけつあつ「街半分焼かれてもミッションにはならねぇのか」

酒場のマスター「こんな自殺モンの話をミッションにしたら最後、国から冒険者がいなくなっちまうぜ! ま、そうで無くてもこんな依頼お前らくらいにしか頼めねぇよ」

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街 - 大公宮

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ミコト「ふふふ、鋼の棘魚亭はマザーハーロットの専用窓口になっておりますゆえ、これからもご用件があれば酒場の方へお願いしますわ」

ていけつあつ「…おっさんの嫌がる顔が目に浮かぶぜ」

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大臣「城の書庫にも伝承があってな。歴史の中には幾人か、姿を見た者もおる。
“古より生きし竜、雷鳴の座に在り雷と共に時の節に荒ぶる。 我らそれを『雷鳴と共に現る者』と呼ぶ”
奴は翼人の暦で時の節に当たる今、猛り狂い全てを破壊する暴竜となる。 今の所動きはないが、このまま放っておいては更なる被害を生むであろう」

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ミコト「我らマザーハーロット。 公国の未来のため、雷鳴と共に現る者の討伐を謹んでお受けさせていただきますわ」

大臣「そなたらはこの街の希望じゃ、くれぐれも気を付けて行くがいい」

ていけつあつ「…半分身から出た錆だけどな」

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ミコト「意外と健康的じゃないの」

ていけつあつ「だが、たった二人でドラゴン退治とかよくやらせるぜ」

ミコト「この国は千人の衛士に戦わせるよりも二人の冒険者に任せる方に賭けるのね」

桜ノ立橋 - 18F

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ていけつあつ「むっ…どっかに穴でも開いてんのか」

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ミコト「風の出口はこの先みたいね」


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ていけつあつ「ふーん、気が利くじゃん」

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18階の隠しエリアに出てくる魔物の構成は通常エリアと変わらないので睡眠の呪言で突破!

桜ノ立橋 - 17F

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ていけつあつ「うわ、クソデカ危険な花びらとか誰得」

ミコト「戦っていたらそこかしこから生えてきそうね、除草剤でも撒く?」

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隠しエリアなので限定FOEの超危険な花びらが生息しているよ!
直球なネーミング通り、危険な花びらがそのまま強化+戦闘中に無限湧き乱入するので下手にエンカウントすると囲まれて厄介。

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ていけつあつ「あの鳥どもも薬やってんのか」

ミコト「あはは!その状態で空を飛んで落ちたら傑作ね」

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超危険な花びら is 邪魔
読者のみんなは眠りの鈴や引き寄せの鈴をちゃんと持っておこうね!

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ミコト「凄い光景…こんな景色初めて見たわ」

ていけつあつ「この階層は個人的に気に入ってるが、こんなんじゃおちおち昼寝もしてられねぇな」

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ミコト「お久しぶり、クランヴァリネ。あたしのことを覚えてるかしら」

ていけつあつ「覚えてるから街を燃やしたんじゃねぇのか」

ミコト「それもそうね!…あたしの庭で好き勝手した罪は重いわよ」

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前回EXPERTで撃破したし、クエストで強さに違いは無いので今回はBASICで戦う。 めんどいし

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BOSS - 雷鳴と共に現る者

クエスト『道失いし子羊よ、何処へ』『天砕き、荒れ狂うは雷の王』で戦えるクリア後に挑める隠しボスの一体。 金色の東洋の竜のような姿をしている。
詳しいステータスや詳細は前回書いたので省略!

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BASICだしすぐに勝てるかと思ったら何故か二人ともやる気をなくしていた。 おーい
まぁ一番はプレイヤーが慢心していたからなんだけどね、一度倒すと雑になるタイプ。

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ドクカス二人旅、Lv80で雷鳴と共に現る者を今度こそ撃破!

戦法自体は前回と全く同じだが今回は練習もかねて条件ドロップ獲得に挑んでみた。 ちなみに三竜の条件ドロップは『司る各属性で撃破』が条件、耐性が100%なので色々工夫する必要がある。
ドクカス二人旅だとドクトルマグスにオイルを使用してひたすら回復とATTACKし続けて取ることが多い。
変化の呪言って手もあるけどこのためだけに習得するのはSPがもったいないし…

全滅 - そこそこ


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ミコト「!」

…そのまま墜ちていくかに見えた傷だらけの竜は再び動き出すと、空へと舞い上がった!
竜は死に体のまま遠吠えを上げると足元に見える金髪の少女を”睨みつける”。
明確なる人間への敵意と憎悪と籠った視線は少女を射抜いて離さない、そのまま風を切るように鎌首をもたげた竜は眼下に在る街へと狙いを定め真っすぐに空を降りてゆく。
……命を失うのも時間の問題だが、その前に街にとどめを刺すつもりだ!

ミコト「この……死にぞこないがぁぁ!!

不意に吹き飛ぶほどの旋風が巻き起こり、剣を取り立ち上がるミコトのそばを一筋の黒い影が潜り抜けて飛び上がった。
吹き飛ばされた帽子に釣られて見上げれば、そこに居たのは雷竜の額に向かって弓を構える翼人の長だった。
ギリギリと音を立て風を纏った大弓から放たれる矢は竜の額と顎を貫き、竜は命を失った体を地面へ叩きつけ、そのまま動きを止めた……。

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ミコト「いえ…上出来よ、カナーン。 その弓は?」

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ていけつあつ「んでこの弓は?くれるのか?」

カナーン「我らの教えに従い、それはクランヴァリネを討った君たちに託すつもりだ」

ミコト「…それなら遠慮なく貰っておくわね、やっぱり貴方って頼りになるわ」

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金色の影から始まる雷鳴と共に現る者クエストでは空割の弓が手に入るよ!
性能自体は置いておいて…雷鳴と共に現る者戦にレンジャーがいる・『優しさの代償は恩か仇か』で魔物のヒナを助けていると入手時に非常にかっこいい特殊イベントが発生するのでレンジャー・フラヴィオファンの方はクリアしておいて損はないよ!


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ミコト「街の仇は取ってきてあげたわよ。ほら、竜殺しの英雄さまを讃えなさいな」

酒場のマスター「本当に竜が相手だったのかよ!?
信じられねぇな…お前らが“竜殺しの英雄”か。 本気で開いた口が塞がらねぇよ」

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ていけつあつ「なんだ、寂しいのかよ?」

酒場のマスター「ああそうだ、悪いか!はははっ! お前らのその生意気な態度も見納めかって心配させやがってコノヤロー!」

ミコト「ふふっ!」

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そして雷鳴と共に現る者の条件ドロップからはアルケミスト専用装備であるウロボロスローブが出来るよ!

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アルケミストに欲しい能力が満遍なく上がる感じの性能だよ。
説明文と素材を見てると何故か雷鳴と共に現る者(ウロボロス)が刺繍されたスカジャンが浮かんできた。 世界樹のアルケミストは中華系ファッションだよ!

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ついでに雷鳴と共に現る者の図鑑もアップ(撮影時は条件ドロップ入手前)して今回はおしまい!
次回も戦い(と溜まったクエスト)が待ってるよ!

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