90.海都のひみつ
2024/03/26
前回のあらすじ
クジュラとオランピアからプレゼントを貰ったアモロ!
今回は14階の踏破、そして姫様のためにアマラントスをむしりに行くよ!
深洋祭祀殿 - 14F

Uアモロ「サウロポセイドンだー!!」

アモロ「首長!!」
危なそうな(実際危ない)サウロポセイドンもこれまで通りボット召喚して発煙弾焚いてバラージすれば大丈夫! 多分レベルが足りて来たと思われる
今度は間違えてFOEに突っ込んだりなんてしないよ…

トコ「階段ですわ!ということはこの下に…!」

ヨグ「こんなにも階段が近かったのですねぇ、余分に歩いてしまいましたね」

アモロ「アマラントスの花や~い」

白兎「呼んでも出てこないでしょ…花なんだし」
降りてすぐのエンカウントでいきなり奇襲された。 ひどいぜ!
でも高DEFかつ戦法が確立しているので問題ないのであった! フカビトが盲目に掛かりやすいのも楽な要因かな

アモロ「通路が落とし穴で塞がれてるぜ!」

テオドラ「回り込めそうな場所もなかったし…石を投げた感じだと1フロア分の空洞がありそうね」

八十「では飛び降りてみると」

テオドラ「まぁ、先への道もそれしか無さそうだし」
落とし穴に落ちると強制的に先のフロアに進んでしまうので一旦帰還!
海都

トコ「残念でしたね、もしダイマオウイカを釣り上げたらイカスミパスタにしてみたかったのですが…」

アモロ「特大イカスミパスタ!?おいしそ~!!」

テオドラ「…深海生物って美味しい奴少ないわよ」

白兎「気苦労どころじゃないもん、あいつら下手に知能があるから罠もめんどくさくていやらしいのばっかりだし…解除する身にもなって欲しいよ!」

ヨグ「罠に掛かった同業者を見るのもあまり気分が良くないですからねぇ…勿体ないですし」

Uアモロ「身体のケアなら瞬く恒星亭で済むもんなー日焼けマシンからマッサージチェアまで何でもある!」

八十「はい」

ヨグ「おやおや」

テオドラ「…冒険者としてはあまり聞きたくないニュースね」

トコ「いなくなった方々の夢や希望を背負い、私たちが世界樹の謎を解き明かして見せましょうね!」

Uアモロ「おうよ!」

八十「なるほど」

白兎「おお、意外…」
ギルド長「お前に関しては口にも出ていたな」

白兎「ぎくっ」

八十「ギルド長直々の稽古ですか…強そうですし私も」

ヨグ「冒険者ギルドが壊れるからダメです!」

Uアモロ「おっちゃんがダイマオウイカの話をするって事はまだ近くに居たりして」

アモロ「ダイマオウイカ見てみたいぜ!」
偶然金魚影がダイマオウイカの生息地にあったけど結果はご覧の通り。
一周目のフィーバーは何だったんだ…

アモロ「分かるぜばーちゃん…!その気持ち凄く分かる…!」

白兎「そんなにカッコいい?なんて言うか割と抜けてそうな──」

Uアモロ「ザイフリート様を侮辱したな!法廷で会おう!」

白兎「わ、わーーっ!!どこに連れて行くのーー!!?」

トコ「大変白兎様が!」
深都

八十「危険ですか、とても楽しい所ですよ。
今度一緒に行きませんか」
恒星亭の少女「えっ」

テオドラ「・・・そう思えるのはアンタくらいだよ」

トコ「!フカビトをご存じなのですか」

Uアモロ「そうそう!魚に手足が生えたみたいな感じでー、ムキムキだったりヨグみたいな感じの魚人間だぜ!白身か赤身かは分かんないけど…」

ヨグ「アモロさんに秘匿の二文字は無いらしいですねぇ」

白兎「分かってるってばぁ、任務は無事帰還するまでが任務だって兄上が言ってたもん」

Uアモロ「相変わらずオランピアは硬派だな、ザイフリート様もきっと安心してるぜ!
同じザイフリート様の信奉者として応援してるからな!あとこれザイフリート様へのお土産なんだけど~…むぐっ」

テオドラ(アモロごとくずかごにぶち込まれてる…)
深洋祭祀殿 - 15F

Uアモロ「うおおお!ザイフリート様万歳!!」

アモロ「アーモロードに栄光あれーー!!」(落とし穴に飛び込む)

白兎「うわっ!!…地面があってよかったぁ…!」

ヨグ「ぐふっ!」

トコ「テオドラ様の予想通り先へ進む道がありますわ!ですが昇り階段ですね…一体どういうことなのかしら?」

テオドラ「上下階を繋ぐ通行路が経年劣化によって階段への道が崩落している…って感じか」

白兎「つまり行けない場所も場所によっては落とし穴から先へ行けるかもってこと…危なすぎるでしょこの階!」
階段前なんだから出ないでくれたまえ!

Uアモロ「戦い方も板についてきたなオレ!」

アモロ「未来のオレをいっぱい介錯した失敗は無駄じゃなかったんだな…!」

八十「無事15階に戻れましたね」

ヨグ「よかった…と言いたいですが私としては登る体力が無いので落とし穴はもう勘弁ですかねぇ…ぜえ」

アモロ「んー…この位の大きさの〇をどこかで見たような…」

Uアモロ「あれだぜ!あれ!」

アモロ「!あれか」

アモロ「オレの答えはコレだーーーっ!!」

アモロ「やったー!古代人の装飾品だぜ~~!」

Uアモロ「もしかしてザイフリート様のかも!?わーい!」

テオドラ「・・・よくあれとかこれとかで通じるわね」
FOEに追われながら抜け道開通!実際やれって言われたら嫌すぎるシチュエーションだよねコレ…おしりかじられそう
戦いは順調なんだけど一つ問題があってどういうわけかUアモロが執拗に狙われるんだよね!
ゲートキーパー戦でも傾向があったしUアモロに何かあるのか…見ていてムカつくのかも

アモロ「この扉からアロマみたいな匂いがするぜ、うーんグッドスメル!」

白兎「アマラントスの花かな…?」

ヨグ「この特徴的な香りは間違いありません、アマラントスです」

トコ「クジュラ様の情報と照らし合わせると広間のどこかにありそうですね、手分けして探しましょう!」

八十「了解しました」

Uアモロ「えーと、アマラントスが生えているのは碑文のところだから~ここだな!」

アモロ「見つけたぞー!」

テオドラ「手折られても白く輝く枯れない花…間違いなくアマラントスね」

トコ「これで姫様も元気を取り戻すはずですわ、早速海都へ戻りましょう!」

ヨグ「私も儀式用に何本か持って行きましょうかねぇ」
海都 - ロード元老院

トコ「フローディア様、約束のアマラントスをお持ちしましたわ!」

白兎「言っちゃあれだけど簡単な依頼だったね、こういうのばっかりだったら安心なんだけどー」

トコ「早速調合してきますね!姫様ー!」

八十「トコさんって調合も出来たんですね」

テオドラ「・・・夜中にコソコソ薬草で何かしてたと思ったらコレの練習だったのか」
通常5人編成ならミッション報告でレベルが+1~2されるのに二人旅だと経験値がまあまあ足りなくなってくるな…四層大変だし仕方ないよね!

Uアモロ「はーい!」

トコ「アマラントスを調合するのは初めてだったのですが上手く出来て安心しましたわ!」

ヨグ「…もしよろしければ私の内職も手伝って頂けませんかぁ?」

テオドラ「何をさせる気だ」

アモロ「一体何なのか気になるぜ!」

八十「ふむ」

白兎「えっ、えーーーー!!?」

トコ「王家の女性は代々グートルーネを襲名するのもこの為なんです。
事情が事情ですから王家の役目である政を元老院という形で行っていた…それが真相です。
国家機密なので今まで皆さまにお話しできなくて本当に申し訳なく思っていますわ…」

テオドラ「いや、むしろアンタに関しては…」

アモロ「姫様もザイフリート様の事が大事なんだな!
オレ感激だぜ!」

Uアモロ「その意思は受け取った!オレに任せてくれ!」

トコ「私もですわ!」

アモロ「海底神殿でぴちぴちしてるもんな!」

ヨグ「人間如きが我が神を滅ぼせるとは到底思えないのですがねぇ…」

トコ「泣かないでくださいまし姫様…」

ヨグ「どんな手を使ってでも大切な物を取り戻す…人の思いの為せる業ですねぇ」

トコ「姫様は兄思いの心優しい人間ですもの!ヨグ様の仰る通り姫様の大切な人を取り戻し──」

トコ「クジュラ様!?」

Uアモロ「もう来ちゃったのか!?まだザイフリート様にごめんなさいする準備できてないぜ!」

アモロ「なになに未来のオレ!?ザイフリート様案件!!?」

アモロ「ザイフリート様がオレの職場に~~!!?やった~~!!」

Uアモロ「ザイフリート様!ザイフリート様!」
クジュラ「…コイツらは姫様の前でも相変わらずだな」

トコ「申し訳ありませんわ…」

八十「転移装置とは」

テオドラ「古代アーモロードにあった人や物を特定の位置へ転送する装置。
身近な例だと樹海磁軸や大海磁軸ね」

白兎「へー、磁軸の何が危ないの?」

トコ「言葉遣いが荒いのですが…海底神殿の装置が動く場合、姫様が暗殺される危険性があるんです」

白兎「暗殺!!?」

ヨグ「装置を経由しフカビトに支配された海底神殿から魔物が流れ込んでいる、そうお考えになったのですねぇ」
グートルーネ「はい。白亜の森の聖なる結界は外部からの侵入者に対しては強力ですが…このような事態が発生するとは想定外で」

Uアモロ「天極殿星御座の武装ルンバが攻めてくるぜ!」

白兎「今の状況って勝手口を施錠してないってことか!偵察の時に確認しろって言われるのがここで生きるとは…」

八十「好機到来ですね」

テオドラ「刺客の視点で語られても困る」

Uアモロ「支配下に置く…オレのボットでも置いておけばいいのかな?」

トコ「制圧後は状況が落ち着くまで衛兵隊の皆さまが常駐し警備するとクジュラ様が仰っていましたわ」

白兎「まぁ入口さえ塞いじゃえば相手も手出しできないもんね!」

トコ「お任せください!姫様には指一本触れさせませんから!」

Uアモロ「アモロ観光局ファイト、おー!」

テオドラ「・・・アモロ」

テオドラ「このまま進む前に一つ聞きたいんだけど、あんたはザイフリートが幸せになればそれでいいの?自分が一生眼中になくても?」

アモロ「オレ?」

Uアモロ「んー…………」

Uアモロ「オレはザイフリート様が幸せならそれでいい、例えオレが隣にいなくてもな!」