68.帰る場所は無い
2024/02/01
前回のあらすじ
そろそろ海都から追い出されそうなアモロ観光局!それはさておきイモータルの無法っぷりを体感した。サエーナ鳥の保護につながるか!?
白亜ノ森探索のその前に、経験値と金欲しさにクエストをこなしていると話してないアイコンの人が! 会話内容はクエスト『探石行(石拾ってこい)』の話だったので多分ヒントをくれる人

アモロ「
(前に見たことあるけど)どこにあるか知らない?」
クーパー先生って意外とお茶目キャラなんだ… IIの薬泉院の先生を思い出した

八十「傷を治す岩で相手を殴ったらどうなるのでしょうか」

白兎「殴られたところが治るとか、それは残酷すぎるか…」
あの岩原理には肩こりネックレスと同じなのか。 百均に行きなさい
他にもクエスト『血を分けた姉妹』では尻尾をあげた後、クエスト報告前にネイピア支店に向かうと…

トコ「そうなんです!
店主様はバタビアの商人の方から冒険者の方まで、色々な方に聞き込みしていたそうですよ」

ヨグ「妹思いの良い方でしたねぇ」

テオドラ「そんなに」

トコ「あの尻尾ならとても温かそうな防寒具が出来そうですもの」

アモロ「オレもどんなのが来るか楽しみだぜ!
届いたら見せてくれよなー」
無料の解剖用水溶液だ!! 残りのクエストは迷宮内でやる事なので探索のついでに。
深都

アモロ「ザイフリート様ならいつも天極殿星御座にいらっしゃるぞ?
案内しようか?」

テオドラ「ミッションも大詰めだし作戦のために籠りきりなのかもね」

アモロ「そんなお忙しい中を縫ってオレたちの話を聞いてくれるなんて…マジで神だぜ!」

アモロ「オレも瞼を閉じればザイフリート様と御尊顔とアーモロードの美しい青い海が浮かびます…うへへ」

ヨグ「夢の世界から戻って来て下さい、よだれ出てますよ…」

アモロ「必ずやフカビトの魔の手より白亜ノ森を取り戻してザイフリート様専用の別荘地として開拓して見せます!!
ザイフリート様はバンジージャンプとかしますか!?」

テオドラ「勝手に開拓するな」
白亜ノ森 - 19F

トコ「ここは…何となく覚えがあります。
昔、白亜ノ森で迷子になった時沢山の赤い鳥居を見たんです。もしかするとこの階層に」

ヨグ「沢山の赤い鳥居ですかぁ、転送装置らしいですし注意して進みましょう」

アモロ「狐か…そういえばテオドラって雷の先見術出来たよな?」

テオドラ「今は出来ないわよ。それよりやみくもに大物に突っ込むのはあまり良いとは思えないけど、ミッションの趣旨にも反するし」
うごめく毒樹の毒ダメージがそこそこだった。 昔はもっと凶悪だった気がするけどHPの大切さを理解していなかったからかもしれない

ヨグ「業火を発射する前に倒してしまいましたねぇ」

トコ「節約になりましたね」
久々の野営シーン。 五層の19階から20階は時間経過できるアイテムやスキルがあると楽に探索できるよ

八十「ここから通れば時間短縮になりますね」

テオドラ「鳥居だらけだから助かる…」
もうすぐ夜になりそうなので急いで赤FOEの元へ向かっていたらあっちいって!
何とか逃げ切って間に合った。 五層の赤FOEは昼夜で行動範囲が変わるので時間帯によって倒さないと通れない道が出来たりするのが面倒だよね

八十「桃色の鳥ですよ、宵闇の中でも目立ちますね」

アモロ「こんなにでっかい鳥が!から揚げ何個分だろー!」
地図を引き継いでいるのですぐに正解の鳥居が分かってしまう。 地図引き継ぎの力は偉大。

トコ「赤色の狐もいるんですね!
襟巻がフワフワとしていて愛らしいです」

テオドラ「電気対策が無いから出来れば会いたくなかったんだけどな」

アモロ「旨そうな果物だ、どれ一口…」

トコ「あらあの果物は、少し待ってくださいましアモロ様」

八十「よくご存じでしたね、美味しいですよ」

アモロ「でも果物があるなんてよく分かったなー!」

トコ「実は子供の頃、白亜ノ森へ立ち入らせて頂いた入った時にクジュラ様から分けて頂いた思い出の果物なんです。姫様やフローディア様にも分けてみんなで食べた……」

テオドラ「…」

ヨグ「…」

トコ「それにこちらゼリーにすると大変美味しくなるんですよ!ビンに入れて白兎様にも御馳走しましょう」

アモロ「サソリって食べられるけど、これはどうなんだろ?」

八十「有毒らしいですが今度トコさんに頼んでみますか」
前周回は白兎の飯綱で処理してた氷くらいしかまともに通らないデススコーピオン、今回は子守唄で眠らせてちまちま圧縮氷の星術で処分していくスタイルにしている。
この場合だとデススコーピオンはヨグに任せて、キノコをテオドラと八十でハンギングする戦い方になるかな。

アモロ「クジュラも姫様もばーちゃんもまだ見つからないな~」

テオドラ「それでも結構歩いたはずよ、エーテル濃度や星を見た限りだと…次が多分最終階層」

トコ「次が最後…」

ヨグ「雰囲気がこれまでと違いますねぇ、ここが最深部の様です」

トコ「…もうすぐ会えるのですね」

八十「まだ皆さん元気そうですしもう少し探索しますか」

トコ「是非そうさせて下さい、皆様もよろしいでしょうか?」

テオドラ「まぁ、いいけど」

アモロ「鳥居の柱に猫が!」

ヨグ「ヒャァ!
大きいですよぉ…!?」

ヨグ「お二人とも軽やかな足取りで進まれますねぇ」

アモロ「一度通ったことが……
あ!
内緒だぜ!企業秘密!」

トコ「来るべき時のため、とフローディア様に道順を教わっていたことを思い出しましたので…次はこの鳥居です」

ヨグ「おやおや、この本どこかで…ううん」

テオドラ「目録にも載ってるし蒐集王のお宝だろうけど…やっぱり違和感ある」

八十「──おや、キノコは囮でしたか」

アモロ「見えにくいから虹色に光ってくれ!
ボルトキャット!」
前回書いた通りテオドラにダークエーテルを取得させたのでこういう状況でもTPを気にせずチャージメテオの刑に処せるのは助かる

テオドラ「背嚢も結構重くなってきたしそろそろ帰るか」

トコ「!いえ、まだ…うぅ…」

ヨグ「前階層から探索していますし、ここは一度街で休みましょう」

トコ「そうですね…私丈夫ではありませんもの」
20階の最初の方は分かってさえいれば結構早く進めるので階段前の抜け道を開通させてから帰還!
海都

ヨグ「色々ありましてぇ、まぁ」

アモロ「嬢ちゃんも白亜ノ森の素材で色々取引が増えて嬉しいって聞いたぜ、という訳で新しい素材取って来たぞ!」

八十「自分の道ですか、選ぶというのは大切な事なんですね」

テオドラ「…自分で選んだ分、余計始末が悪いってのもあるけどね」

アモロ「まさに光陰矢の如し!」

白兎「よく知ってるねアモロ…いつの間に」

トコ「ええ、私も海都の皆さまがゆっくりくつろげるように探索を頑張りますね」

白兎「…えっと、今テオドラちゃんたちが受けてるミッションって」

テオドラ「…そうよ、ダメだった」
酒場のママ「ソコの小娘の顔などマルデ…鬼か悪魔のようデスヨ!
何かアッタノカ?」

白兎「えーと…」

トコ「最近頑張り過ぎてしまいまして、侍女として情けない限りですよね」

トコ「うふふ、ではミッションが終わったら甘えさせていただきますわ」

アモロ「帰る場所があるっていうのはハッピーな事だからな!」

アモロ「オレたちアモロ観光局に憧れて…!いや~握手会開いちゃう!?」

白兎「そうそう人気アップで収入上昇…ってそういう営業は留守番してる私や八十さんにシワ寄せが来るの分かってるぅ!?」
ギルド長「…お前ら本当にマイペースだな。ま、それがアモロ観光局らしいが」

トコ「理解されなくても、ですか」

テオドラ「…アンタが一人って思っても味方は意外とどこにでもにいるもんよ」

トコ「ええ、ありがとうございます」

アモロ「色んな奴が乗ってるなー、みんなよく来たな!アーモロードへようこそ!」
港の主「ふふ、君たちが航路を復活させてくれたお陰で世界中から人が集まるようになったんだよ」

テオドラ(あれ、いつ航路を復活させたっけ。
ここはあたしの居た場所とは違うはずだけど…)

トコ「そう考えると私たちは随分な幸せ者ですね、命を天秤に掛け知らないことを知れたのですから」

ヨグ「思考回路の無い生物は海藻と変わりませんからねぇ」

八十「苦難や屍の上にこそ伝説は芽生えますからね」

白兎「八十さんが珍しく頭良いこと言ってる…!?」

アモロ「ばーちゃんも!?…でもザイフリート様『邪魔者は消せ』って言ってたしーまいっか!オレのデュランダルが火を吹くぜ!」

トコ「やっぱりそうですか、頑張りますね」

白兎「トコちゃん…」

トコ「お話聞いて下さるかしら、今度はちゃんと伝えないと…フローディア様とクジュラ様の目を覚まして差し上げないと」
深都

テオドラ「オランピアもあたし達のこと着けてるのか、まぁ当然か」

トコ「なんだかクジュラ様の事を思い出しますわ…そうです!ミッションが終わったらお二人も仲直りして頂かないと…」

アモロ「いいじゃんそれ!」

アモロ「ザイフリート様の左腕として、ザイフリート様の代弁者として勝ってくるぜ!」
恒星亭の少女「そういえば、アモロさんって深王さまのことをザイフリートさま?と呼びますよね。
それは一体…?」

ヨグ「あ、その質問は──」

アモロ「ザイフリート様のお話だな!オッケー任せろ!まずザイフリート様っていうのは百年前の世界樹の叡智によって栄華を誇っていたアーモロードを治めていた最後の王でその末路は大異変に巻き込まれ行方不明とされていたがなんと実は世界樹の世界に危機が迫っているというお告げを聞いて世界を救うために終わらぬ戦いに身を投じた英雄であり
」

アモロ「絶対ザイフリート様のお膝元にいた方が安全だって!今元老院大変な事になってるし──」

ヨグ「こらっ!」

トコ「勿論ですわ!
だって私の大切なご友人なんですからお二人とも安心して下さい」

八十「白兎さんにでもこの店の警備をさせますか」

テオドラ「やめろ」

アモロ「…」

テオドラ「今日のアモロ、やけに大人しいな…」

アモロ「だって、このミッションが終わったらザイフリート様にもうお願いしてもらえなくなるんだぜ!?わーーーん!!もっとお手伝いさせてほしいよぉぉ!草むしりでも世界樹の剪定でも廃油処理でもいいから何でもいいからお願いしますぅぅぅ!!」

ヨグ「わっ!突然暴れないで下さい、みんな見てますよ!」

トコ「部屋のお掃除程度なら教えられますが、この建物はあまり汚れていませんし…」

テオドラ「まぁ、今ある事をやったらまたお願いされるかもしれないし、ほら立って」

アモロ「ぐすん・・・」
これは前周回と同じく同時に受けたせいで5層並みに危険な場所を幼い少年がうろつく状況を生み出してしまったシーン。 もっと明るい時に四つ葉のクローバーを探したほうが良いと思うよ!?
丁度クエストFOEの場所に辿り着いた時エンカウントして、ふと『クエストFOEって乱入してくるのか』気になったので待つ事二ターン・・・
まあ当然だけど乱入してきた。 こうすれば一々パニックラッシュを恐れず戦えるね!

アモロ「ギャピーッ!」(丸かじり)
アモロは死にましたが相手を倒せたので問題ありません

テオドラ「…この鳥一夫一妻制か、増援の気配がしない」

トコ「おしどり夫婦ですわ、憧れますね!」
アモロを蘇生してクエストFOE群統べる鳥王にチャージメテオ! 単体だけだと全く怖くないね…そりゃ目玉スキルのパニックラッシュできないもん
白亜ノ森 - 20F

トコ「…まさかお昼の間は狐さんが偶然正解の道を塞いでいるなんて、私一生の不覚ですわ」

ヨグ「まぁまぁ、大狐の気が変わるまで時間を潰すしかなさそうですねぇ」
夜まで野営してから探索再開!こっちはオートバトルしてたら知らない間に感電死してた八十! 世界樹の迷宮を遊ぶときは冒険者から目を離さないようにしようね!

八十「前方に魔物の気配がします、大きさからして恐らくカマキリでしょう」

テオドラ「よく分かるな…」
陽炎と大鎌乱舞(全体ランダムに斬属性ダメージ)が解禁される前に倒し切る火力があるので倒す。
今経験値が無くって…糧になってもらうぞ!
こちらは何も考えずに歩いていたら曲がり角から出てきた沈黙の夢食いにぶつかったシーン
いっけな~い遅刻遅刻!

ヨグ「恋は始まりませんでしたねぇ」

アモロ「?何のこと」

ヨグ「いえ、何でもありませんよ」
ダークゾーンのカマキリも倒したけど経験値が足りなかったので後でみんな勝利の塔に行こうか

テオドラ「…多いな」

トコ「流石に…思い出せません、ごめんなさい」

アモロ「オランピアーっ! ヘルプ!隠れてないで出て来て一緒に正解の鳥居を探してくれよ~」

ヨグ「ふぅ、どの鳥居も移動距離が同じでした。後はそこから考えれば早かったですねぇ…」

トコ「一つだけある鳥居、大きな広間、そして白椿の咲く扉…間違いありません、ここが白亜ノ森最深部です」

アモロ「ついに来たか…ザイフリート様の悲願を達成する時が!」

八十「おや。
一度街へ帰るのですね」

トコ「あの扉の先にフローディア様たちはきっといます。
そして…恐らく一度冷静になって貰わなければ話を聞かないでしょう。故に体勢を立て直し万全の状態で参上します」
これで第五階層編も一区切りついたので深王のミッション達成の準備をしておく。
ネタバレになるが状態異常・物理・属性…対策する事多い!のでトコを休養させたり他のメンバーのスキルも軒並み綺麗に整頓するのでペンギン狩りを開始!
イザユケボウケンシャー!
今回のギルドカード - なし

トコ「アモロ様が私の昔話を、とのことでしたので少しお話させて頂きますね。
私はアーモロードで生まれて数年はアーモロードで暮らしておりました。その間はまだ体が弱く侍女の訓練にも着いて行けていませんでしたが…姫様を始めとし沢山の方々に助けられました。
私と同じく体の弱い姫様はその行動を以て私を励ましてくれました、今でも憧れです。
フローディア様は厳しくも優しい方で、温かな心が第二のお婆様のように思えましたわ。
クジュラ様は歳が近い事もあって沢山遊んでいただきました、その思い出は今でもこの胸の中にあります。
だからこそ、私は海都に巣食う魔女の夢を終わらせなければなりません」